能登半島地震義援金へのご協力につきまして

表題の通り、2024年元旦に発生した、能登半島地震に係る災害義援金として、
弊社として、微力ながらのご協力をさせて頂きましたが、

他、主に自動車のタイヤ等を取り扱う弊社として、何かユニークな支援はできないものかと思する中、
「現地では、陥没した道路や瓦礫等による自動車のパンクが頻発している」との一部報道を見かけました。

直ぐに現地在住、ボランティア活動にも従事する知人に確認をとったところ、
現実は思ったよりも複雑で、どうやら、現地からの求めによらず、自己満足や勝手な使命感で現地入りし、
逆にパンクや渋滞等で迷惑をかけてしまっている事例も非常に多いとのこと。

これは盲点でしたが、少数でも、実際に生活必需品である自動車が使用できないことで、
大変なご不便を感じてらっしゃる方々も多いのでは、と信じます。

下記、最低限の条件つきではありますが、
弊社で流通、在庫する中古タイヤにつき、モノをご提供できる準備はございますので、
(12-15インチ程度の乗用車用タイヤで、月間およそ100~300本程度は確保可能)

お困りの方、一緒になにかやらないか?そんなご連絡をお待ちしております。

・現地在住者で、生活や必要最低限の経済活動の維持の為に自動車を必要とされていること。
・単なる経年劣化や使用超過でなく、震災に係る何かに起因するタイヤの損傷、パンク等でお困りであること。
・支援団体様等のトラックへ便乗させていただくなど、輸送の問題を一緒に解決できること。

【免責事項】
あくまで、店頭では高い金額のつかない中古タイヤの有効活用がベースとなります。
廃棄物や、ボロタイヤ、溝無し、パンクなどは論外ですが、
主観も含め、長期間の安心した使用には耐えられないものも含まれます。
そのまま交換できる鉄ホイール付きがベストではありますが、
汎用性や、商品価値、輸送のコストを考えると難しい現状もあり、まずはタイヤのご提供となる見込みです。
復興期間中の緊急使用としてのものとご理解いただき、
また、万が一のバースト等で発生したいかなる損害につきましても、免責とさせて頂きます。

【現地協力者様の募集】
今後のリクエストベースにつき、結果としてゼロも十分にあり得ますが、
現地への送り込み、主に出張でのタイヤ・ホイール交換、廃棄等、を無償でお手伝い頂ける協力者様を少数募集させて頂きます。
「何かあれば、自分の手が空いていれば、手伝うよ!」
そんな優しいお心をお持ちの方、いらっしゃいましたらご一報くださいませ。

一部で報道されております。

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